お使いいただけますが、いくつか留意事項があります。使用に際しては取扱説明書記載の注意を必ずご確認ください。
①電子レンジで使用する際は、本体容器に食品用ラップフィルムを使用しないでください。
フタを閉めて密閉状態でレンジ加熱すると、急な温度差でフタが中身と一緒に弾け飛ぶ恐れがあるためフタをずらし、食品に触れないようにしてください。
②カレーなどの油分の多い食品や、脂質、糖分(チョコレート、飴、ゼリーなど)、塩分、トマトを多く含む食品の加熱は変形の原因になるため使用できません。
③調理目的や蒸し物には使用できません。耐熱温度を超え、変形、溶け、焦げが生じる場合があるので、他の容器に移して利用してください。
NG例:チョコレートを溶かしたり、カラメルソース作りなど糖分の多いものを煮詰めたりする調理、海苔、砂糖などの乾燥やクルトン作り、梅干など塩分の高い食品の浸け込みなど。
④容器の中の食品は控えめにいれてください。容器のふちに触れるほど満量に近い状態で加熱すると食品が吹き出し、電子レンジ内の汚れの原因となるとともに大変危険です。
⑤少量の食品や水分の少ない食品を加熱する際は、加熱時間を短く設定してください。
⑥空焚きは容器や電子レンジの破損原因となるので、絶対にしないでください。
⑦容器はトマトベースの食品はこびりつきにくくなっていますが、他の食品と同様、繰り返し加熱すると汚れや着色の原因となるのでおやめください。
⑧アルミホイルなど金属類と一緒に加熱しないでください。火花が発生し、容器や電子レンジの破損原因となります。加熱する際は、お使いの電子レンジの使用上の注意に従い、食品種類や内容量に適した加熱時間に設定してください。電子レンジでの加熱後は、容器および内容物が高温となっているので、取扱いに注意してください。