精選された原料をまず圧搾工程(加熱加圧)により油分を搾り出し、次に抽出工程でヘキサン(溶剤の一種)によってさらに油分をとり出します。
その後、脱酸、脱色、脱臭、ろ過などの工程を経て不純物が取り除かれ原料油となっていきます。溶剤は一般的なサラダオイルに通常使用されているものであり、従来から行われている方法です。
その後、脱酸、脱色、脱臭、ろ過などの工程を経て不純物が取り除かれ原料油となっていきます。溶剤は一般的なサラダオイルに通常使用されているものであり、従来から行われている方法です。
これらの工程の中でオイルが通る配管やタンクなどは、空気との接触を可能な限り抑え、酸化しにくい管理工程が施されています。
また、脱臭工程後の製品タンクでは窒素封入して密閉され、酸化を抑制しています。このような厳しい品質の管理工程によって酸化されやすいリノール酸とリノレン酸の4:1の比率は実現されています。窒素充填は行っていませんが、開封前は製品規格により劣化・酸化は適切に管理されており、品質に問題はありません。