シャワー混合水栓(お湯が出てくる管と水が出てくる管があり、それを蛇口でミックスすれば、給湯器の温度調節は変更しなくても、温度調節ができる水栓)のついている浴室であれば、基本的には日本の標準的な浴室の大部分に取り付け可能な設計となっております。ただ、元止め式の給湯器には対応しておりません。下図のように浴槽脇に設置するタイプの風呂がま(バランス釜)の場合は、ほとんどが元止め式給湯器です。
元止め式、先止め式の大きな違いは、1つの給湯器で複数の蛇口からお湯が出るか出ないかということです。
先止め式は、キッチンやお風呂、洗面所など、1つの給湯器でお湯を使用することができますが、元止め式は1箇所のみの給湯となります。
先止め式は、キッチンやお風呂、洗面所など、1つの給湯器でお湯を使用することができますが、元止め式は1箇所のみの給湯となります。
また、シャワー混合水栓の形状によっては取付けが出来ない場合もございます。その場合は、ホームセンター等のシャワー売り場にて市販のアダプターをお求めください。ただし、稀に市販のものでも形状があわず取り付け不可能な場合もございます。