回転数の異なる2種類のシャフト(高速シャフト、低速シャフト)を使用した方式の名称です。各々のアタッチメントに適した回転数で加工するため、よりなめらかな粉練りや素材にやさしい野菜のスライス等が可能です。
高速回転シャフトは、メタルブレードを使用した「切る・刻む・する・※裏ごし・混ぜる」といったものや、ウィスクを使用した「泡立てる」調理に使用します。
高速シャフトの回転数は1500-1600回転で、ウィスクは更にギヤーで回転を落として962-1155回転します。
※裏ごしは「裏ごし状」という意味
低速回転シャフトではドゥブレードを使用した「練る」や、スライサーやシュレッダー(ディスクハンドルやディスクベースも同時使用)による「スライス・細切り・おろす」といった調理に使用します。
低速シャフトは500-600回転します。